どうらやSUKISHAがこのブログに遊びに来たらしい
Hey everyone, How are you doing. SUKISHAでーす。
先日私の最推しアーティスト、SUKISHAがインスタにこのようなストーリーをあげていました。
この記事って
この記事じゃない??
そうなのです。
SUKISHAがこのブログに遊びに来ていたのです。
いや〜広大なネット世界の中でも、辺境にあるこんなブログに遊びに来るなんでSUKISHAも相当乙な男ですね。
しかも高評価してくれていて、「ネット上でSUKISHAについて一番詳しく書いてるかもしれない」とまで言われてしまいました。(自分もそうだと思っていました)
ということ小生、晴れて公認のSUKISHAマニアとなりましたので、引き続き生暖かい目で斜め後ろから応援していきたいと思います。
しかし自分が発信した情報が、自分が一番届けたい人に届いたことは素直に嬉しかったです。それと同時に自分の記事を読んで嬉しい人が少なくとも1人はいたのだなと。
だからといって、このブログの方針が変わるわけではないですが、引き続き世の中にある最高の曲たちを語っていきたい思います。
追伸
わい、SEOできるで。
ぷにぷに電機がKan Sanoとコラボしてしまった
あーやばいやばい!!
やばい!
ついにコラボしてしまった!!
当ブログ激推しアーティストである「ぷに電」こと「ぷにぷに電機」が、
おしゃれ音楽製造魔神のKan Sanoとついにコラボってしまった!
その曲の名も
ずるくない?:ぷにぷに電機×Kan Sano
ずるいですねぇ!!
そりゃまぁ時間の問題かなとは思っておりましたが、
Kan Sanoとのコラボしたら、ぷに電の魅力が引き出されまくるに決まってますからね。
そんでなにこのMV!
ぷに電の美しさが、
えぐい!
最高すぎる!
最高です!
マイクスタンドになりたい!
Kan Sanoも何をさらっと歌っとんねん!グッジョブ!
まぁでも何が一番やばいかっていうと、Kan Sanoというビッグネームとコラボしてことによりぷに電の知名度が一気に上がることですね。
もともと最高な曲作ってたので、知名度さえ広がれば一気にファンは増えるはず。
ビジュアルセンスも抜群だし。
ほぉあああ
こりゃぷに電旋風が起こるのも時間の問題ですね。
皆さんは古参アピールする準備はできていますか!?!?
今後のぷに電の活躍に刮目しましょう!
忙しくなってきましたねぇ!
(次はSIRUPとコラボだと予想。楽しみだぁ)
THE FIRST TAKEは折坂悠太、女王蜂、橋本愛が圧倒的にやばい
ファーストテイクといえば、YOASOBI歌うますぎだし、クリーピーのラップえぐいし、変態紳士クラブエモいしで、やばやば動画揃いの最高なチャンネルですが、その中でも
明らか存在感違う動画が3つありやす。
それが折坂悠太、女王蜂、橋本愛。衝撃的すぎて 見た後しばらく動けないラインナップになっておりますで、軽い気持ちで見ずに、今までの人生を振り返って、後悔していること、愛した人、やるせない気持ちを胸に抱きながら聴いてください。(意味不)
折坂悠太 - 朝顔 / THE FIRST TAKE
そもそも折坂悠太を知ってる人がそんなにいないと思いますし、めっちゃ普通のお兄さんが登場して、果たして何を歌うのか、という感じですが、そのままぬるっと歌い始まります。
が、そのぬるっ、が段々と空気を生み出し、世界観を作り始めていきます。
あとはもうそのまま引き込まれるだけ。
悲しいわけではないけど、心臓を絞られるような気持ちになり、
最終的には魂が昇華します。
聴いたあとしばらく放心状態になって動けないと思います。
そのまま成仏するのも悪くないですが、そこは気合いで次の動画に行きましょう。
女王蜂 - 火炎 / THE FIRST TAKE
女王蜂はだいぶ前にデスコという曲がモテキのテーマソングに選ばれたのを知っているぐらいで、当時はビジュアルが派手なので色物バンドなのかなと思っていましたが、この動画見て完全に度肝抜かれました。
火炎という曲自体は全く知らなかったので、どんな感じで歌うのかと思いきや、、
1:30の高音で「えぐ...」となり、1:35の高音で「えっぐ...!!」となって、そこからは凄まじい表現にただただ圧倒されるだけ。
昔このアヴちゃんを色物と思ったのは、単に自分のキャパが狭くて、色々と超越している彼女を受け入れられなかっただけなんだなと思いました。
最近でこそ多様性を尊重する世の中になってきましたが、アヴちゃんがこのスタイルを始めた時は今より偏見が強い世の中だったはずで、その中で自分を表現し続けて、実力で視聴者を黙らせたアヴちゃんかっこよすぎる。
橋本愛 - 木綿のハンカチーフ / THE FIRST TAKE
そして圧倒的優勝はこちら。
何よりも橋本愛の没入感。
見ればわかります。
日本のYoutube史に残すべき。
やっぱり女優さんの表現力ってえぐいんだなぁ。1曲歌っただけでこれだったら、役に入りすぎて鬱になる人がいるのも想像できました。
はい、ということで、最後の方かなりしっとりしてしまいましたが、以上が私的ファーストテイクのやば動画3選でした!
しゃす!
諭吉佳作/menの今後の活躍が楽しみ過ぎるメン
これからの音楽シーンに思いを馳せらざるをえない
諭吉佳作/menを知っている人が、今日本に何人いるのだろうかという感じですが、そんなことは関係ないっす。
私も彼女の曲は数えるほどしか知りませんが、そんなことも関係ない。
私は2曲聞いただけで、「こいつぁすげぇや」と確信し、ブログ書くことを決めました。
まずは基本情報から。
諭吉佳作/menは2003年生まれ、静岡出身のシンガーソングライターです。小6から作曲を始めたものの、全く楽器を引けなたっかのでGaragebandで楽曲制作をしていたそうです。(現在はlogic)
読み方は「ゆきちかさくメン」。/menはオシャレ感を出したかったから付け加えたそうです。安直な感じがゆるくていいですね笑
で冷静に2003年生まれってどゆこと?今2020年だから、17才?もう〜勘弁してくださいよ。これからどんだけ名作生みだすきなんですかこの子は〜
Youtubeにはライブ動画が色々乗ってるんですが、Sportifyなどのストリーミングサービスでは、めっちゃ少ししか聴けません。
ですが、その数曲で彼女の魅力と、これからの彼女の活躍に胸を踊らせるには十分なので、早速聴いていきましょう!!
ヒィアゴーーーゥ!!!!
【おすすめ曲1:むげん・】
多分初めて聴くひとは曲を捉えられずに、気づいたら聴いてたら終わってた。みたいな体験をすると思うので、ちょっともう何回か聴いてみてください。あと、そういう時は歌詞をみながら曲聴くと良いですよ。
んでこの曲は崎山蒼志君の楽曲に諭吉佳作/menが参加している形で、「崎山君すげぇ」の文脈で使われることが多いですが、個人的には諭吉佳作/menがすげぇです。(崎山君についてはいつか書きます。)
何が凄いかって「よくわかんないけど、なぜかめっちゃ癖になる」曲を高校生の二人が作っているということ。そして佳作/menの乱高下してる音程を完璧に抑えつつも、暗い透明感があって引き込まれる声(伝われ)。
なんじゃこいつらってなりますよね!?ってかこんな曲今まで聴いたことありま?
この子たちが作ってるんですよ!?完全にニュージェネレーション!!
【おすすめ曲2:Lucid Dream】
いや、真ん中の子うますぎワロタ。
AFRO PARKER feat. 諭吉佳作/menになってるけど、佳作/menの存在感が半端ない。ラップ中、早く佳作men歌ってくれ!!って待機している自分がいる。
曲のイントロから佳作感丸出しですよねぇ〜。
最後に
はい、今回は諭吉佳作/menのご紹介でした。
インスタのストーリーでよく質問に答えているのですが、その回答がめちゃめちゃ長いです。言葉や表現に関して常に思考しながら生活しているのが分かって面白いので、見てみるのがおすすめです。
まだ露出が少ないので大した情報はないですが、とにかく今後の活躍が楽しみですね。シンプルに応援してます。
それでは〜
【世界最速】忙しい人のためのMONTHLY SUKISHA【2020.11】
Hello, everyone!
この記事は「忙しくてマンスシが見れない!」という方向けに、MONTHLY SUKISHAをまとめたものです。
どうせ誰もこんなことやらないだろとだらだらしていたら10月分をまとめる前に11月分が配信されてしまったので、そのまま11月分のサマリとなります。
今回はマニアが嬉しいビッグニュースがありました!
サマリ
・ライブを断っていたのに、告知見てイベントが面白そうだったからやっぱりDJで参加。(DJなのに7曲歌った)
・DJにSUKISHAを見にわざわざ見に来てくれる人がいて「頑張らなきゃな」と気合が入りつつも、HUNTER×HUNTERを熟読。
・次の構想の締め切りから逆算すると間に合わないことが判明(12月はまじでやんないとやばい。)
・Z:Gaming Party Xmanを発表!(良い曲だよね。楽しい!)
・Z:Gaming Party Xman(マリオカート編)を開催!優勝したら限定パーカーを提供
・次回、マンスシ最終回!
・そして、来年から新企画始まります!!!!!!(「教えて!S&Z!」アツい!!)
基本情報
・開催場所:PARKGOLF邸でタコスパーティをしてる途中抜け出してトイレで撮影
・レギュラーメンバー:ぜったくん
定期更新
今月やったこと
・SKETCH SIMPLY(INSTRUMENTALS)リリース
・大阪・東京DJ 2DAYS
・新曲制作!
今月買ったもの
・桃太郎電鉄(SWITCH)
・スーパーボンバーマン(SWITCH)
今月読んだ本
SNSフォロワー推移
『三文小説』は常田大希の矜持と、井口との絆が描かれた歌である。
歌詞の意味に気づいた時、初めて曲として聴けた気がした。
何度も何度も聴きました。
最初のうちは、ただ曲に圧倒され、なかなか耳に馴染まなかったです。
10回以上聴いてようやく歌詞について考える余裕が出てきました。
そこで歌詞を読み込んだところ、この曲は常田大希の矜持と、井口との絆が描かれた歌だということに気づきました。
以下に私なりの『三文小説』の解釈を記述します。
※この記事では、今までのSNSやインタビューの発言内容を元に、私が作り上げた人間像をベースに考察を展開します。実際の人間性、歌詞の真相は分かりません。
日本の音楽シーンを変えたい常田大希
まず前提について。
常田大希はKing Gnuのリーダーであると共に、millenium paradeというアーティスト集団の主催者でもあります。
常田は2020/5/13に、millenium paradeで『Fly with me』という曲を発表しました。
この『Fly with me』は全歌詞英語で、日本の大衆にはなかなかウケないような音楽性の曲ですが、常田を始めとするのmillenium paradeメンバーの猛烈な熱量によって作られたMVと、アニメ「攻殻機動隊」の主題歌になったことが話題を呼び、オリコン「週間 シングルランキング」1位を獲得しました。
これに対し、常田は以下のようにコメントしています。
こんなパンチのある音楽が日本でオリコン1位を取るなんて、まじでウケるよな。
音楽シーンを俺らでは無くあなた達が変えていってるんだよ。ありがとう。
―― 常田大希(King Gnu / millennium parade / PERIMETRON)
この発言から読み取れる通り、常田はmillennium paradeという集団を介して、自分が思う本当にカッコいい曲を発信し、日本の音楽シーンを変えようとしています。King Gnuはメジャーで売れるための位置付けであり、彼が根っこの部分で表現したい音楽は、millennium paradeにあるのです。
『三文小説』は、自らの矜持のためにKing Gnuと距離を置く決意をする常田と、その背中を押す井口の物語。
以上の前提を踏まえて、歌詞を見ていきましょう。
井口パートでは、井口が常田に語りかけています。
井口・常田パートでは、井口もしくは常田が心情を表します。
井口パート
この世界の誰もが 君を忘れ去っても
随分老けたねって 今日も隣で笑うから怯えなくて良いんだよ そのままの君で良いんだよ
増えた皺の数を隣で数えながら僕らの人生が 三文小説だとしても
投げ売る気は無いね 何度でも書き直すよ誰もが愛任せ いつまでも彷徨う定め
この小説(はなし)の果ての その先を書き足すよ
音楽シーンを変えるため、常田はmillennium paradeでの活動比重を増やしたいですが、それが成功するかどうかは分かりません。
普通に考えれば、あれほどヒットしたKing Gnuの活動を止めてまで、他の活動をすることはありえません。多くの関係者から反対されたでしょう。
しかし、常田は自らの矜持のために、millennium paradeでの活動に重心を移すことを決意します。
このパートでは、そんな常田に対して、井口が語りかけます。
「もし大希のこれからの活動がうまくいかなくても、俺はずっと冗談言いながら隣で笑ってるよ。ビビんなって、そのままの大希でいいんだよ」と。
「もしKing Gnuでの活動が三文小説(たまたま一瞬売れて消えたアーティスト)だとしても、投げやりになんかならないさ、またやり直せば良いさ」と。
井口・常田パート
真実と向き合うためには 一人にならなきゃいけない時がある
過ちだと分かっていても尚 描き続けたい物語があるよあゝ
駄文ばかりの脚本と 三文芝居にいつ迄も
付き合っていたいのさあゝ
君の不器用な 表情や言葉一つで
救われる僕がいるから
このパートでは、常田が自らの決意と、King Gnuへの未練をこぼします。
常田が本当に表現したい音楽はKing Gnuではできません。だから一人になる(King Gnuから離れる)必要があります。彼自身ヒットしたKing Gnuから離れるなんてことは愚かだと分かっています
けれど、彼には描かなければならない矜持があるんです。
「あぁ井口とバカみたいな話をずっとしてたいな、お前の不器用な発言でよく救われていたんだよ」と、King Gnuと離れがたい気持ちをこぼしてしまいます。
井口パート
あの頃の輝きが 息を潜めたとしても
随分老けたねって 明日も隣で笑うから悲しまないで良いんだよ そのままの君が良いんだよ
過ぎゆく秒針を隣で数えながら
King Gnuでの輝かしい日々と比べて、millennium paradeでの活動期間は常田にとって、先の見えない険しい期間となったでしょう。おそらく部屋に閉じこもり、まとも人とも話さず、ひたすら音楽に向き合う日々だっとと思います。
そんな時でも井口は、隣で冗談を言い、笑ってくれています。
このパートでは、そんな井口の優しさが分かります。
井口・常田パート
止めどなく流るる泪雨が 小説のように人生を何章にも
区切ってくれるから愚かだと分かっていても尚
足掻き続けなきゃいけない物語があるよ
ここは常田の気持ちです。
King Gnuへの未練を涙を流しながら断ち切り、足掻き続けなければならない物語に進むことを決心します。
あゝ
立ち尽くした あの日の頼りない背中を
今なら強く押して見せるからあゝ
僕のくだらない 表情や言葉一つで
微笑んだ君がいるから
井口のパートです。
おそらく井口は、常田がmillennium paradeでの活動に重心を移すことに一度反対しているのではないでしょうか。しかしその後、井口も俳優として自身の表現方法を磨くことを決意し、その上で、常田にも「自分のやりたいことをやって欲しい」と本気で思えるようになったのではないでしょうか。
自信が持てない常田に対して、今なら背中を強く押せる。
「だって、今の自分があるのは、しょうもない冗談で笑ってくれた君がいたからだから。」と。
King Gnuが無名の時から、辛い時も多くあったでしょうが、井口のしょうもないギャグに常田はいつも笑ってくれていた。井口はそれに何度も救われていたんだと思います。
だからこそ、この歌詞に対する井口の気持ちの込め方は一層強いです。
あゝ
駄文ばかりの脚本と 三文芝居にいつ迄も
付き合っていたいのさあゝ
君の不器用な 表情や言葉一つで
救われる僕がいるから
常田の井口への気持ちです。
あゝ
立ち尽くした あの日の頼りない背中を
今なら強く押して見せるからあゝ
僕のくだらない 表情や言葉一つで
微笑んだ君がいるからこの世界の誰もが 君を忘れ去っても
随分老けたねって 今日も隣で笑うから怯えなくて良いんだよ そのままの君で良いんだよ
増えた皺の数を隣で数えながら
井口の気持ちの繰り返しです。ここがこの曲のピークです。
井口の常田への感謝の気持ちが爆発しています。「くだらない」を強調しているのは、井口が決めたアレンジだと思います。
そして最後に「これからもずっと隣にいるし、結果はどうであれ、そのままのお前を表現しろよ。」と背中を押してくれているんですね。
改めて聴いて欲しい
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
歌詞に込められた意味、そこから浮かび上がる二人のエピソードを想いながら聞くと、最初に聴いた時とは比べ物にならないほど、感情に訴えかけてくるものがあり、井口と常田の歌い方にも納得感を感じるのではないでしょうか。
そしてタイトルを三文小説にしている部分に、常田の人生観が垣間見えていると思います。
普段ここまで歌詞について考察することはありませんが、それをさせてくるところに、King Gnuというバンドのパワーがあると思います。
素晴らしい曲をありがとうございました。
【三文小説 配信開始】King Gnu 再始動、きました。
King Gnuがついに動き始めた。
「ロックでこれ以上のアルバムは生まれないんじゃないか?」と思わざるを得ない傑作『CEREMONY』を、2020/1/15にリリースして以来、King Gnuは9ヶ月以上も新曲の配信を行いませんでした。
この期間、常田大希はmillennium paradeでの活動に重心を移し、『Fly with me』や『Philip』などバチバチに力の入ったイカれMVを発表するなど、精力的に活動していましたが(ありがとうございます)、King Gnuでの音沙汰はなし。
もうKing Gnu活動しないの?と不安に思った方もいたと思いますが、心配ご無用。
その可能性は0。むしろこっから相当ギア上げて来ると思います。
というのも、ここ1ヶ月あまりで
- 新曲『 三文小説 』が日本テレビ系 土曜ドラマ「35歳の少女」主題歌に決定(今日10/30リリース!)
- 新曲『千両役者』が佐藤健出演のNTTドコモ5G新TVCMソングに決定
- King Gnuが日本初のレッドブル・アーティストに決定(これやばない?)
と発表の嵐であり、中でもレッドブル・アーティストになったことがデカイです!
レッドブルと契約を結んだということは、相当な資金が手に入るとともに、継続的な活動が約束されたということ。
Red bullもKing Gnuのロックな部分がブランドイメージと合致していると判断したんでしょうし、そんなに縛りもなさそうなので、これが推進源となって、本当に好き放題やってくれそうですね。
King Gnuファンにとっては、願ったり叶ったりだ!
三文小説の感想
King Gnuの新曲を聴く感じが懐かしくてめっちゃそわそわしました。
でもすぐ思い出しました。
異常に重ねられた音、圧倒的情報量に追いつかない脳の処理。Aメロ、Bメロ、サビ、全てで鳥肌がたち、聴き終わった後に映画一本分の重みが残るこの感覚。
聞き流すつもりで再生しても、強制的に曲に意識を持っていかれる。
何度も何度も聞いて、ようやく耳が馴染んできて、曲として把握できるようになって、改めて「すげぇ...」と思わされるこの感覚。
また随分重量級な曲でしたね今回は。
感想と考察はこちらの記事に書きました。ぜひ読んで頂きたいです。
気になるのは、三文小説配信に向けて特にプロモーションがなかったこと。
井口がTwitterで呟いてたぐらいで、常田もKing Gnu公式アカウントも特に宣伝していませんでした。
これはあれですね。
MVあるやつですね。
もしくは千両役者がもっとやばくて、そっちで宣伝してくる魂胆ですね。
両A面なのでその可能性も大アリです。
いや〜最高です。
こちとら半年以上お預け食らってたんだから。
これからどんなぶちかまし方してくんのか、楽しみでしかない。
とりあえず2020年後半はまたKing Gnuが席巻しそうですね。
ヘッドホン買ってよかった。
【世界最速】忙しい人のためのMONTHLY SUKISHA【2020.09】
Hello, everyone!
この記事は「忙しくてマンスシが見れない!」という方向けに、MONTHLY SUKISHAをまとめたものです。
現在10/29ですが、他にまとめている方がいないので、世界最速です。(圧倒的ブルーオーシャン)
サマリ
・SUKISHAの三茶住みが発覚。(三茶で飲んだら会えるやつじゃん)
・SKETCH SIMPLYコメンタリー収録→発表。(これ垂れ流しながらゲームでもしたい)
・8月後半サポったことにより9月が激忙しかった。(SUKISHAそういうとこあるよね)
・次の次まで構想が決まっている。(楽しみですっ)
・インスタ死亡の原因はインスタ経由で詐欺商品を買ったことが原因と予想。
→ライトを買ったのに、小さな吸水タオルが届いた。(ナイストライ)
・Midnight Call ぜったくん feat.kojikojiとのコラボ曲を配信。(この二人ベストマッチすぎん!?)
・来年のMONTHLY SUKISHAの存続が危うい。(それは悲しい)
()内は主の感想。
基本情報
・開催場所:世田谷ことものひろば公園。世田公園が思ったより遠くて妥協。
・ゲスト:ぜったくん
定期更新
今月やったこと
・SKETCH SIMPLYリリース
・インスタ死亡
・姪っ子爆誕
・THREE1989りんご音楽祭サポート
今月買ったもの
・ギタレレ
・詐欺タオル
今月読んだ本
・なし
SNSフォロワー推移
佐藤千亜紀 - きのこ帝国からソロ活動にかけて
佐藤千亜紀について語るには、言葉を選ばないといけない。
佐藤千亜紀は4人組バンド「きのこ帝国」(2019年5月27日に活動休止を発表)の Vo/Gt /作詞作曲を担当していました。現在はソロとして活動しています。
佐藤千亜紀最高だぜいえい!と言うのは簡単なのですが、きのこ帝国での佐藤千亜紀、ソロでの佐藤千亜紀、それに対してとやかく言うきのこ帝国の懐古厨、「面」と言う曲の歌詞、などを考えると、ノリだけで話すのは憚れます。
このブログはいつもノリで書いているのですが、今回は佐藤千亜紀のルーツであるきのこ帝国からの流れを踏まえて、自分なりに思う彼女のことを書きたいと思います。
おすすめ曲1:クロノスタシス
みんなん大好きクロノスタシス!
もはや説明不要。知らない人は今知ってください。
こちらはきのこ帝国の曲ですね。きのこ帝国の曲素晴らしいよと言うのが伝えたいので紹介しました。
おすすめ曲2:退屈しのぎ
この曲もきのこ帝国の曲です。2011の動画なので大分前ですし、今の佐藤千亜紀とは全く別人で、何かに取り憑かれたかのように歌っています。
キツいっすね。聴いてて。
8分間、目が話せないです。
演奏、歌、何より表現として聴き手に伝えるパワーが凄まじいバンドだなと思います。
クロノスタシスと退屈しのぎの2曲だけで、きのこ帝国の魅力を嫌でも感じたと思います。
そうです。今でもみんな、きのこ帝国が大好きなんです。
おすすめ曲3:面
きのこ帝国が活動休止して、佐藤千亜紀がソロ活動を始めると、案の定きのこ帝国のことを忘れられないファンが、佐藤千亜紀のソロ曲をとやかく言い始めます。「やっぱりきのこ帝国の頃が一番だった〜」とかね。
佐藤千亜紀としては、ソロでの表現は、きのこ帝国での表現とは別のもので、同じものは表現できないし、するつもりもなかったと思います。むしろ今までやっていなかったことを色々試していたようです。
けれど、それに対してきのこ帝国の懐古厨たちが、とやかく言ってくる。
彼女がきのこ帝国に多くの情熱を注いでいたこともあり、そういうノイズは彼女にも届き、ソロとしての自分をどう肯定するか、と言う悩みは多分にあったと思います。
この曲の歌詞は、そのような周囲のガヤに対する彼女の意思表示だと思っています。
「冷蔵庫の中に入れっぱなしだった卵が腐ったかどうかなんて割ってみなきゃ分からないからお試しください」
と言う歌詞は、きのこ帝国の頃の方が好きだったファンに向けて
「今の私をもうダメだと評価している人たち、本当にダメかどうかはちゃんと聴いてから判断して」
というメッセージ、そして自分を前進めるための曲なのだと思いました。
おすすめ曲4:Summer Gate
そんでこの曲ですね。めちゃめちゃ良い曲だと思います。最高です。私はめっちゃ好きです。かっこよすぎて死ねます。最初から最後までずっと好き。
落ち着いた曲調で、クールなヴィジュアルの佐藤千亜紀が歌っていますが、歌詞は可愛らしいのが、たまらんですね。彼女と23時ぐらいの渋谷を鼻歌歌いながら、時にはふざけながら、ぶらぶら歩きたいです。
はい。
そんな妄想を膨らませるぐらいには良い曲です。
きのこ帝国の頃と比較されて、なんやかんや言われてますが、彼女は今も良い曲を作り続け、新しいことに挑戦し、自らのスタイルを広げています。
そしてこれからもたくさん良い曲を作って行くと思います。
だから私は、あの頃がどうだ〜とかは言わず、今の彼女を応援したいと思っています。
カレー食ってた話
佐藤千亜紀、アー写やMVだとかなりクールで、とっつきにくい人だと思っていたんですが、全然そんなことないと言うことが最近分かってきました笑
と言うのも、彼女がInstagramアカウントでちょこちょこライブ配信をしているのですが、内容がめちゃくちゃユルい。
あるときは深夜にライブの宣伝すると言いつつ、レトルトカレーを1人でもぐもぐ食べてる光景を、視聴者が見守っていると言う謎のシチュエーションでした笑笑
Summer GateのMVのクールな印象があるだけに、ギャップがやばかったです。
そんな実はユルい佐藤千亜紀ですが、結局、良い曲作るんで、深夜にティラミス爆食いするようなことがあったとしても、私はずっとついていきます。
応援してるぜ!
それでは!
kiki vivi lily- 松任谷由実が令和にデビューしたらこんな感じ
kiki vivi lilyは3人グループ?
頼むからキキビビちゃんを紹介させてくれ!!
写真見て「人のこと欺かなそう!悪い友達いなさそう!」
と思った方、すでにキキビビちゃんの術にハマっています!危険!
kiki vivi lilyは1人の女性シンガーです。
彼女はアーティスト名の由来を下のように話しています。
以前はゆり花という名前で活動していましたが、その名前だとすぐ単体の女性だということが分かってしまいますよね。(中略)どんな性別の人で、何人編成で、どんな音楽をやっているのかわからないような。リスナーには何にも縛られていない状態で私の曲を聴いてほしい、そんな気持ちを込めてkiki vivi lilyという名前にしました。
私が初めてkiki vivi lilyを知った時は、「なにこれ3人グループ?男?女?何者?」となったのですが、それはまさにキキビビの思惑通りだったのです。
ゆるふわな感じしてやってくれるぜ!
あとゴリゴリのラッパー達とよくフューチャリングしてるので悪い友達もいます(偏見)
「見た目的にふわふわした曲作るんだろうなぁ、ジブリっぽい感じかなぁ」と、
タカをくくってるそこのあなた。
曲聴いてボコボコにされるのがオチなので改心をおすすめします!
おすすめ曲1:It's All Right Yelladigos feat. kiki vivi lily
ゴリゴリに刺青入れたラッパー達と余裕でフューチャリングしてますね。
大丈夫なのか?と思いきや、HIPHOPのビートとキキビビの声の相性が良すぎてこれがまた最高なんだ。
場の空気アゲたいときはこれ流しておけば大丈夫です。
こんな感じでキキビビがアクセントとなり、魅力を爆上げしている曲がいくつもあるので要チェケです!
この曲はめっちゃ好きで、大学の卒業旅行でLA行った時にドライブしながらこの曲流しまくりました。(歌い出しが「LAにちょっと行ったり♪」)
おすすめ曲2:So much
キキビビ単体の曲も紹介します!
この曲もね〜いいね〜
サビの心地よさ、小気味良さが異常。
一生ループできるタイプの曲ですね。
歯磨きみたいな音が聞こえるのが面白い。
おすすめ曲3:Sky Lady Sweet William - feat. Jinmenusagi Itto & kiki vivi lily
はい最高〜〜やっぱビートとラップとのコラボが最高〜〜〜
ラッパー2人もSweet William(ビートメーカー)もマジイケなんすけど、やっぱりキキビビが入ることによって一段クオリティが上がってる感ありますね。
コメントにもありますが、
キキビビ、国公立大学みたいな顔でこんなことやってるのすごくいい
同意でしかない。
その他おすすめの曲
「vivid」っていうアルバムがすごい良いです。特に最後の「At last」という曲。歌詞に込められたキキビビの想いに結構くらいました。
↓おすすめ達(下に行くほど好き)
- 80denier(JKが聴いてそう)
- AM0:52
- カフェイン中毒
- Copenhagen(冨田ラボプロデュースっすね)
- 夏は終わらない - feat. jinmenusagi
- Nonfiction - illmore feat. JIVA Nel MONDO & kiki vivi lily
- Pink Jewelry Dream SUKISHA × kiki vivi lily(SUKISHAのファンクネスが爆発してます)
- Good Enough - 唾奇 × Sweet William / feat. kiki vivi lily(これはもうメンツ的に間違いないっすね)
- Rainbow Town - kiki vivi lily × SUKISHA(最高すぎる笑笑)
- Blue in Green - kiki vivi lily × SUKISHA (結論:SUKISHA)
はい、ここまでタイトルの回収を1mmもしていないですが、曲を聴いた方ならなんとなく言わんとしていることは伝わった方と思います。
あとやっぱりSUKISHAは良い曲作りますね!笑
それでは!