音に溺れる日々

音楽に溺れがちな主が、間違いないアーティストと音楽を勢いだけで語る場所

【三文小説 配信開始】King Gnu 再始動、きました。

 King Gnuがついに動き始めた。

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https://www.cinra.net/news/20201019-kinggnu

「ロックでこれ以上のアルバムは生まれないんじゃないか?」と思わざるを得ない傑作『CEREMONY』を、2020/1/15にリリースして以来、King Gnuは9ヶ月以上も新曲の配信を行いませんでした。

この期間、常田大希はmillennium paradeでの活動に重心を移し、『Fly with me』や『Philip』などバチバチに力の入ったイカれMVを発表するなど、精力的に活動していましたが(ありがとうございます)、King Gnuでの音沙汰はなし。

もうKing Gnu活動しないの?と不安に思った方もいたと思いますが、心配ご無用。

その可能性は0。むしろこっから相当ギア上げて来ると思います。

というのも、ここ1ヶ月あまりで

と発表の嵐であり、中でもレッドブル・アーティストになったことがデカイです!

レッドブルと契約を結んだということは、相当な資金が手に入るとともに、継続的な活動が約束されたということ。

Red bullKing Gnuのロックな部分がブランドイメージと合致していると判断したんでしょうし、そんなに縛りもなさそうなので、これが推進源となって、本当に好き放題やってくれそうですね。

King Gnuファンにとっては、願ったり叶ったりだ!

三文小説の感想

King Gnuの新曲を聴く感じが懐かしくてめっちゃそわそわしました。

でもすぐ思い出しました。

異常に重ねられた音、圧倒的情報量に追いつかない脳の処理。Aメロ、Bメロ、サビ、全てで鳥肌がたち、聴き終わった後に映画一本分の重みが残るこの感覚。

聞き流すつもりで再生しても、強制的に曲に意識を持っていかれる。

何度も何度も聞いて、ようやく耳が馴染んできて、曲として把握できるようになって、改めて「すげぇ...」と思わされるこの感覚。

また随分重量級な曲でしたね今回は。

感想と考察はこちらの記事に書きました。ぜひ読んで頂きたいです。

oboretai.hatenablog.com

気になるのは、三文小説配信に向けて特にプロモーションがなかったこと。

井口がTwitterで呟いてたぐらいで、常田もKing Gnu公式アカウントも特に宣伝していませんでした。

これはあれですね。

MVあるやつですね。

もしくは千両役者がもっとやばくて、そっちで宣伝してくる魂胆ですね。

両A面なのでその可能性も大アリです。

いや〜最高です。

こちとら半年以上お預け食らってたんだから。

これからどんなぶちかまし方してくんのか、楽しみでしかない。

とりあえず2020年後半はまたKing Gnuが席巻しそうですね。

ヘッドホン買ってよかった。