【三文小説 配信開始】King Gnu 再始動、きました。
King Gnuがついに動き始めた。
「ロックでこれ以上のアルバムは生まれないんじゃないか?」と思わざるを得ない傑作『CEREMONY』を、2020/1/15にリリースして以来、King Gnuは9ヶ月以上も新曲の配信を行いませんでした。
この期間、常田大希はmillennium paradeでの活動に重心を移し、『Fly with me』や『Philip』などバチバチに力の入ったイカれMVを発表するなど、精力的に活動していましたが(ありがとうございます)、King Gnuでの音沙汰はなし。
もうKing Gnu活動しないの?と不安に思った方もいたと思いますが、心配ご無用。
その可能性は0。むしろこっから相当ギア上げて来ると思います。
というのも、ここ1ヶ月あまりで
- 新曲『 三文小説 』が日本テレビ系 土曜ドラマ「35歳の少女」主題歌に決定(今日10/30リリース!)
- 新曲『千両役者』が佐藤健出演のNTTドコモ5G新TVCMソングに決定
- King Gnuが日本初のレッドブル・アーティストに決定(これやばない?)
と発表の嵐であり、中でもレッドブル・アーティストになったことがデカイです!
レッドブルと契約を結んだということは、相当な資金が手に入るとともに、継続的な活動が約束されたということ。
Red bullもKing Gnuのロックな部分がブランドイメージと合致していると判断したんでしょうし、そんなに縛りもなさそうなので、これが推進源となって、本当に好き放題やってくれそうですね。
King Gnuファンにとっては、願ったり叶ったりだ!
三文小説の感想
King Gnuの新曲を聴く感じが懐かしくてめっちゃそわそわしました。
でもすぐ思い出しました。
異常に重ねられた音、圧倒的情報量に追いつかない脳の処理。Aメロ、Bメロ、サビ、全てで鳥肌がたち、聴き終わった後に映画一本分の重みが残るこの感覚。
聞き流すつもりで再生しても、強制的に曲に意識を持っていかれる。
何度も何度も聞いて、ようやく耳が馴染んできて、曲として把握できるようになって、改めて「すげぇ...」と思わされるこの感覚。
また随分重量級な曲でしたね今回は。
感想と考察はこちらの記事に書きました。ぜひ読んで頂きたいです。
気になるのは、三文小説配信に向けて特にプロモーションがなかったこと。
井口がTwitterで呟いてたぐらいで、常田もKing Gnu公式アカウントも特に宣伝していませんでした。
これはあれですね。
MVあるやつですね。
もしくは千両役者がもっとやばくて、そっちで宣伝してくる魂胆ですね。
両A面なのでその可能性も大アリです。
いや〜最高です。
こちとら半年以上お預け食らってたんだから。
これからどんなぶちかまし方してくんのか、楽しみでしかない。
とりあえず2020年後半はまたKing Gnuが席巻しそうですね。
ヘッドホン買ってよかった。